外壁改修工事

外壁塗装の重要性

外壁塗装は美観をきれいにするためのものと思われがちですが、本来の目的は建物を劣化から守り寿命を延ばすことです。目に見える被害がないため外壁塗装はまだ必要ないというのは誤った考えです。被害が出る前にメンテナンスを行うことが、より長く快適な環境を保ち、資産価値を守ることになります。
ビルやマンションにおいてはメンテナンスを怠ったために外壁剥落事故が起き、オーナーや管理組合が管理責任を問われることもあるため注意が必要です。

外壁チェックポイント

外壁の劣化は日々進行しています。雨漏りなど深刻な事態に陥ってしまう前に、メンテナンスを行うことが重要です。こちらでは外壁の劣化症状を画像でご紹介します。劣化症状が当てはまる場合は専門家に相談することをお勧めします。

チョーキング

クラック

コンクリート爆裂

シーリングの隙間・亀裂

WSコート・ゼロ

WSコート・ゼロはディックプルーフィング(株)が長年のウレタン技術の蓄積を基に独自に開発した画期的な一成分型のウレタンゴム系外壁化粧防水材です。
コンクリート構造物は主に水と炭酸ガスによってコンクリートが中性化し、劣化が進行します。建物の長寿命化にとって雨水の遮断はとても重要です。1液型ウレタン外壁化粧防水材で雨水の侵入を防ぎ、タフで美しく長期間保ちます。

特長

1
下地ひび割れ追従性に優れる
柔軟性に富み、下地に発生するひび割れに充分追従し雨漏りを防止します。
2
耐寒性・耐熱性・耐候性に優れる
-60℃から80℃までの広い温度範囲にわたり長期間安定してタフな性能を発揮します。
3
水蒸気透過性に優れる
水は通さず水蒸気を通すので、下地中の水分による塗膜の膨れ・はがれを防ぎ、建物内側の結露や力ビの発生を防ぎます。また、コンクリートの中性化、鉄筋等の発錆の防止にも役立ちます。
4
低温時の硬化性に優れる
多くの他のエマルジョン系材料に比べて低温時(0℃~5℃)の硬化性に優れており、材料が凍結することがありません。